角界の闇:ニュースな話

角界の闇

否定し続けてきた野球賭博への関与を一転して日本相撲協会に
対して認めた大関琴光喜が取材に応じ、自身の進退について
協会にお任せると明言した。

プロ野球賭博にかかわったと噂される琴光喜も、その他の関係者も
相撲協会も、一様に暴力団とのかかわりを否定していました。
本当であれば再発防止の努力も、暴力団とのかかわりを根絶する
ための努力も必要はないはずです。結果的には暗に関わりを
認めてしまったような形になっていますね。たしかに、土俵際の
「砂かぶり」に暴力団の幹部が陣取り、頻繁にテレビに映っている
という事実は隠せるはずもないし、その気になればだれでも確認
できてしまいます。

相撲の過去は芸能と似ている面がありますから、昔から何らかの
関係はあったのでしょうが、今や相撲協会は財団法人、それも
日本で唯一の特例財団法人です。日本の国技を自任する立場で
あれば、そろそろ暴力団との関係は綺麗に清算しなければ
なりませんね。

9日に両国でおこなわれた生活指導部特別委員会では、
107名の全親方、十両以上の全関取70人が講習の対象と
なることが決定し、木暮浩明(前日本合気道協会理事長)、
山口弘典(日本プロスポーツ協会副会長)、山本浩(法大教授)
の外部委員3人が講師を務めることも決定したそうです。

さらに、暴力団関係者が砂かぶりで観戦していた問題に
ついては、先月の理事会で木瀬親方ら2名がすでに処分されて
いますが、今後も、「反社会的勢力に毅然(きぜん)とした
態度で対応する」と決定し、あらたな項目を協会の寄付行為に
加えたと報告されています。

力士や親方などの現場関係者から意識改革を図っていくのは
確かに有効かもしれませんが、肝心の、相撲協会の体質が
変化しないと、根っこの部分での暴力団とのかかわりは
断ち切れないのでは、という指摘は昔からあります。
今回の対策で角界の浄化が進むのかどうか、
相撲ファンの大きな注目を集めています。

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