電子書籍ルール化:ニュースな話

電子書籍ルール化

近年、本が売れず出版業界は不況ですが、iPadなどの携帯端末が
広まったことで、徐々に電子書籍が普及してきました。

実際、日本での電子書籍は年間に500万部程販売されていて、
これからもっと売上が上がるだろうと予想されていますが、
そんな未来を見据えた取り組みが、省庁主導で行われています。

総務省、文部科学省、経済産業省の3省が開いた有識者懇談会
で、電子書籍データの規格統一化についての具体案を盛り込んだ
第一次報告を提案しました。全端末対応の具体案は、早ければ
今年の夏にも最終報告が出て、具体策に向けて動き出すという
ことです。

提案の内容はやはりあらゆる情報端末で使用するための統一
ルール作りです。「電子出版日本語フォーマット統一規格会議
(仮称)」を、関係各方面が連携して発足させることが
望まれています。

表記する際の変則的なきまりごとやバリエーションが多い
日本語は、各端末へ統一的に対応することが難しいと言われて
いますが、電子書籍の普及には、このような取り組みが最初から
不可欠なのでしょう。

また、電子書籍の「貸し借り」のルールについても、まだまだ
いろいろな問題が残されていると言います。紙の書籍として
発行せず、電子書籍のみで出版された本の場合も、いろいろな
問題が出てくるはずです。

現在、500万部程の売上げがある電子書籍とは言え、売上の
ほとんどを漫画が占めている状況です。この先、活字の書籍が
電子書籍で出回る時代が来る前に、しっかりと準備を
進めてほしいものです。

【関連ニュース】
Yahoo!ニュースURL
ライブドアニュースURL
ITメディアニュースURL
イザ!ニュースURL

TrackBack (0) 話題のニュース

この記事へのトラックバックURL

http://blog.seesaa.jp/tb/152941552

※言及リンクのないトラックバックは受信されません。

この記事へのトラックバック

×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。