映画袴田事件:ニュースな話

映画袴田事件

1966年に実際に起きた「袴田事件」を基に、人が人を裁くという
ことの難しさを描いた映画です。
1年をむかえた『裁判員制度』では順調に実施されており、理念が
定着しつつあるとのことです。

5月18日、有楽町にある朝日ホールで、映画『BOX 袴田事件
命とは』の完成披露試写会が行われました。会場には出演した
萩原聖人、新井浩文、高橋伴明監督、主人公のモデルとなった
元主任裁判官の熊本典道氏、劇中で新井が演じる袴田巌氏の姉
である袴田秀子氏、さらに免田事件(四大死刑冤罪(えんざい)
事件の一つ)で冤罪(えんざい)を証明された元死刑囚の免田栄氏
も登壇しましたが、映画が扱う重いテーマも相まって、
緊張感の溢れる舞台挨拶となりました。

1966年に起きた袴田事件をもとに製作された映画
『BOX 袴田事件 命とは』は、強盗放火殺人事件の容疑にかけ
られた男に、冤罪の可能性が残りつつも死刑判決を下して
しまった裁判官の苦悩を描いた社会派の映画です。
裁判員制度が導入された現在、冤罪を取り扱う可能性が誰にでも
発生しうるわけですが、そんな今だからこそ是非見ておきたい、
骨太の社会派ドラマと言えそうです。

実際に袴田事件の主任裁判官を務め、死刑を言い渡してしまった
熊本典道氏は、。「映画は非常に真実に迫っておりました。
今でもなお、獄中にいる袴田くんの顔が浮かんでくるんですよ。
この袴田くんを獄中から救うために一生、心をささげたいと
思います」と、現在も拘置所にいる袴田氏に思いを馳せている
様子で、その瞳には涙があふれていました。

メガホンをとった高橋監督も「早く再審が始まって、袴田さんと
刑務所の外で会えたらいいなと思います」とエールを送って
いました。

当時の事件を知る人々が好例に差し掛かっている現在、
この映画を見逃すわけにはいかないと心から思います。

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